wasabi
食べ始める直前は、今からフルマラソンを走るような気持ちだったのですけど、食べ終わった後は不思議不思議、もう一軒行く元気が十分胃腸に残っていました。串揚げ自体の上品さはもちろん、目の前で揚げてらっしゃるのに油臭さを全く感じさせない換気の良さ、女性スタッフ(なぜか皆さん痩せ型。眼鏡美人多し。)による「油の抜け」感ある抑制されたサービスも関係ある?
シャンパーニュをボトルでお頼みすると、真っ先にド・スーザが出てきたところで、ワインに対する期待も高まりました。1本7,000円。とっても妥当なお値段。3本目に軽めの赤でお頼みしたところ、最初のサジェスチョンはピエール・フリックのピノ・ノワール、それとフーラール・ルージュ(ジャン・フランソワ・ニック)。どちらも大好きですが、しょっちゅう飲んでいるので我ままを申し上げて他のものをお願いすると、なかなかレアなアイテムが何本か登場しました。どうもその日はワイン担当の方がお休みされていたみたいですが、いろいろ相談して決めると面白いものが飲めそうです。
串揚げは、次から次に、旬の素材のアイデアある組み合わせが出てくるので、お腹が許す限り、至福の時間が過ごせました・・・。締めのお茶漬けor稲庭うどんも乙。
おまかせ串揚げコースで、2人は全種類、1人は26〜30種(←酔っ払って、どうも書き忘れた串があるみたい)。飲物はシャンパーニュ2本、赤ワイン1本の計3本で、51,640円/3人。
- つきだし:なんば黍のスープ ※photo
- 山芋(うに、とんぶり)
- 車えび
- 三つ葉のきす巻き
- さざえ(バター風味)
- ズッキーニ(ツナ)
- 大阪千両茄子
- みょうが(イカ)
- うなぎ(生姜風味)
- じゃがいも(イクラ)
- 稚鮎 ※photo
- 八尾の枝豆のコロッケ
- 鴨唐辛子
- 鱧
- なんば黍
- からし蓮根
- 泉州水茄子
- 秋田県産豚もも肉の肩ロース(タスマニア産粒マスタード)
- 湯葉豆腐
- ごぼうと穴子
- マッシュルーム
- ベトナム風春巻(海老。スイートチリソース)
- 花ころ??(←自分の字が解読不能)
- 伊賀牛のフィレ肉
お口直し(薄切りの蕪に梅・大葉・ゴマのソース) - 紋甲いか(おくら)を、鶉の卵黄と醤油で ※photo
- ピクルスの豚肉巻き
- タコのキムチ風味
ここで私は離脱・・・
串は他に、
- たまねぎ
- 砂ずり
- アスパラガス ※photo
- 帆立の貝柱
等・・・。まだまだありました。全部で35種類くらいかな。
- お茶漬け
- 稲庭うどん
- デザート
wines:
- De Sousa et fils Blanc de Blancs Brut Reserve
- Cattier chigny-les-roses Brut Rose
- Maziere
- 住 所:大阪市中央区難波1-1-17
- 電 話:06-6212-6666
- 営 業:17:15〜21:30L.O. 水曜日は月に2度お休み