空心

ギャンブルの師匠mrkm氏と新町の「空心」へ。ここ1ヶ月の間に5回は名前を聞いた、噂の中華・・・というわけで、お昼も控えめに、準備万端気合十分で行ってまいりました。お腹がはちきれそうになるまで食べて、飲物も蘋果酒やら杏露酒やら甕だし紹興酒やらを結構飲んで、14,560円/二人。

一番好きだったのは、「渡り蟹 春雨の煮込み 沙茶醤風味」。・・・"沙茶粉絲蟹[保/火]"、春雨が渡り蟹のうまみやら沙茶醤やらをたっぷり吸って、香港やシンガポールあたりの庶民的海鮮屋台の味そのもの!

「鯛お刺身 あつあつ上湯かけ」は、こんもり盛られた水菜、厚めに切られた新鮮な鯛のお刺身、揚げたおこげがひたひたになるほどの上湯をかけて、スープのようにいただくお料理。広東料理"上湯魚生"のアレンジでしょうか。

空心菜の腐乳炒め」は、香港では食堂の王道メニューながらも、日本では意外に気軽に食べられなかったんですよねー。腐乳の使い方が上品で、丁寧に作ってはるなぁと好感。次回は蝦醤炒めを食べてみよう。

  • 蒸し鶏の梅醤あえ(800円)
  • 鯛お刺身 あつあつ上湯かけ(1,500円)
  • 空心菜の腐乳炒め(1,200円)
  • 焼きたて香港式チャーシュー(900円)
  • 渡り蟹 春雨の煮込み 沙茶醤風味(1,780円)
  • プリプリ海老とコロコロ肉の特製シューマイ 南風(550円)
  • 名物!四川陳麻婆豆腐(1,380円)
  • 中国蒸しパン(?円)
  • マンゴープリンブリュレ(500円)

酒中花 空心