寛龍(鮨処)

  • 住 所:大阪市北区曽根崎新地1-2-24 ニューウメダビル4F
  • 電 話:06-6344-0708
  • 営 業:6:00PM〜3:00AM、日祝休

新地本通りの薬局の南向かいにある、古いけどニューな「ニューウメダビル」の、オナベバー『リボンの騎士』と同じ4階。狭いエレベータには、お姉さま達の白粉の匂いが充満しております。
寛龍に行って来たばかりという初対面のお二人から3時まで営業していると聞いて、kimiko姉といきなり盛り上がり、3人で駆けつけること2時過ぎ。10席ばかりのカウンターに漂うアフターなまったり感を吹き飛ばすべく、食べるべし食べるべし。
大将二人組(寛さんと龍さん)はおらんく屋で20年ほど修行して、諸事情あって辞めた後、1年前にこの店をオープンしたんだそうな。客席と職人との距離感の程よさが絶妙なのは、店舗設計の具合の良さというより、大将二人(カオよし、会話力高し)の肩の力の抜け加減の良さによるとみました。
しまあじのお造りの後、鯛、さより、まぐろ(赤身)、いか、あわび、しまあじ、あなご、うなぎ、うに、中とろ、中とろ鉄火、うなきゅう、たまご、稲荷の握り、蜆汁(あわせ味噌)・・・など等、飲物は生中、冷酒(梅の宿)、芋(富乃宝山)・・・。好き勝手食べて一人8000円。
ここの「稲荷の握り」の折箱(1000円)は口コミだけで、一日60箱出る人気だそうな。