シャトー・デ・トゥレット

羽山料理店さんのグラスワインで。
マコネー地区のスター・ネゴシアン「ヴェルジェ社」(1990年設立)やDomaine Guffents Heynen(ドメーヌ・ギュファン・エナン)で知られるベルギー出身のジャン・マリ・ギュファン氏が、ローヌ地方リュベロンで手がけるワイン。
ぶどう品種:ルーサンヌ、マルサンヌ、シャルドネ。ルーサンヌ種はシャトー・ド・ボーカステルから、シャルドネ種はドメーヌ・ギュファンス・エナンから、CSはトレヴァロン(プロヴァンス)から株分けしたもの。
1997年に荒廃した「シャトー・デ・トゥレット」を手に入れた後、よくない木は処分するか芽接ぎを施し、新たに植樹を行い、ドメーヌ・ギュファンス・エナンで行なっているのと同様の耕作・醸造を始めた。(収穫は手摘、熟した果実のみを選別、酵母を使用せず、自然に樽醗酵)
「シャトー・デ・トゥレット」のほか、「プティ・トゥレット」、ネゴシアンものは「ヴェルジェ・デュ・スッド」としてリリースされている。