調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論

朝日出版社
ビーゴリさんで食後おしゃべりしていたら、ふとステファヌ・ランボーの名前が出てきたので、「あら、この本にも彼の話が出てきましたよ」と言いながら鞄から読み終わったばかりの本を取り出して見せると、シェフが「僕の一番尊敬する人です」と、とても喜んでくれた。パリの「ランブロワジー」にもいらしたことがあるそうだ。